隔離期間中の学習計画

 

目的


コロナ禍において、全てのご家族の皆様にはキャンパスへの立ち入り制限を遵守していただくようお願い申し上げております。このために、健康状態に問題のないお子様にも、最長14日感の自宅隔離をお願いする可能性があります。

私たちのコミュニティ全体の健康を守るため、生徒およびご家族の皆様には、隔離がお子様の学習に著しく支障をきたすことがないことをご理解いただくことが重要です。そのために、隔離中も学習をサポートする計画を構築いたしました。

隔離期間中の学習計画は、生徒が十分な学習成果をあげること、および、心身の健康のためのサポートを提供することを目的としています。

 

隔離期間中の学習計画の開始と終了

 

お子様の欠席を教務室にご連絡いただく際に、欠席の理由をお伺いします。欠席の理由が隔離であった場合、お子様の隔離期間中の学習計画の実施が開始いたします。出席記録には「Q」(隔離)が記録されます。(スポーツの遠征時と同様、キャンパス外での出席として記録されます。)

隔離期間中の学習計画は、隔離の必要がなければ登校の意思のある生徒のみを対象した短期間の措置です。オンライン授業とは異なること、その他の理由で長期の欠席を予定されるご家族はご利用いただけないことをご理解ください。通常の学年度中と同様、隔離中でない生徒はキャンパスに登校し、欠席する場合はそれが妥当な理由によるものであることが求められます。

海外に滞在中のご家族は教務室までご連絡ください。日本への入国が差し迫っていれば、隔離期間中の学習計画をご利用いただけるかもしれません。

 

隔離期間中の学習計画の要点

隔離期間中の学習計画の内容や実施方法は、学年により異なりますが、いずれの場合も基本的な原則は以下のとおりです:

  • 学習課題は、教科、生徒の年齢に合わせ自宅で実施可能な課題がグーグル・クラスルームに掲示されますので、各自完了したら提出してください。
  • サポート/フィードバックは、グーグルミートまたはEメールなどで行います。
  • 隔離期間中の生徒(低学年以下の生徒の場合は保護者が同伴または代理で)との「面会」は、授業中または始業から終業時間中の都合のいい時間に、以下のとおりグーグルミートにて行います。
    • 中・高等部の生徒は各科目の教師とそれぞれ週1回以上
    • 小学部の生徒は担任教師と週1回以上
  • 生徒の状態を確認し、必要に応じ保護者のサポートをお願いするため、保護者の皆様に週に一度Eメールをお送りします中・高等部の生徒については各科目の教師から、小学部の生徒には担任教師からお送りします。
  • 集会、重要な会議、講演などの特別な活動や行事は、可能な限りグーグルミートまたは録画にて配信いたします。
  • 副教頭は、隔離期間中の各生徒の学習や心身の健康に問題がないことを確認するためにご連絡します。隔離期間の開始時には、オリエンテーションにより生徒(低学年以下の生徒の場合は保護者)が、不安や疑問点がなく隔離期間中の学習計画に臨めるかどうか確認します。4−6営業日後には、2度目のご連絡をし、生徒の学習が確実に進捗していること、心身ともに健全であることを確認します。
  • 中・高等部の担任教師は、週に一度グーグルミートにより生徒の心身の健康を確認します。
  • 生徒支援部の教職員が、必要に応じ隔離期間中の生徒をサポートします。すでにサポートを受けている生徒のサポートプランは、隔離期間中もGスイートを通し継続されます。隔離期間中にサポートが必要となった生徒(カウンセリングを要する場合など)は、グーグルミートによりサポートを受けることができます。

 

さらに、状況に応じ可能な場合には、以下の形で授業計画が実施されることがあります。

  • ビデオの配信(グーグルミートによる)生徒に有益と思われる授業の一部など
  • 可能な場合にはライブにて授業に参加 グループワークの際などに、グーグルミートにてグループ・ディスカッションに参加できます
  • 朝礼、クラスでの話し合いやその他の活動の際、教師が認めた場合にはグーグルミートにて参加できます
  • ELCの生徒の場合は自宅学習の内容を特別に調整する必要が生じる可能性があります。その場合には教師がお子様に合ったプランについてご相談申し上げます。
  • 上記の全ての方法が、全ての学年、科目、授業において可能なものではないことをご理解いただくようお願い申し上げます。いつ、どのように生徒たちを学習やクラス内の人間関係と繋ぐのが最善かについては、教師が最もよく把握しています。この隔離期間中の学習計画の目的は、最も適切と思われる方法により、教師、生徒、保護者の皆様それぞれが可能な限り学習の継続を目指すことであることをご理解ください。

教師と生徒の負担および持続性

 

教師は隔離期間中の学習計画においては、課題達成の現実性を慎重に考慮します。特に中・高等部においては同時に複数の教員が対応するため、生徒の負担に配慮するようにいたします。関係者全ての心身の健康を守るため、教師および生徒の負担のバランス配分に注意いたします。

 

児童保護

 

隔離期間中の生徒および隔離期間中の学習計画には、通常時と同様児童保護対策が適用されます。

クラスにおける隔離期間中の生徒が1名のみである可能性があります。その場合には、その生徒とグーグルミートにて対話する場合には、生徒と1対1にならないよう、他の教員も同席の上行うなどの対策をとります。教師も生徒も、本校のポリシーに従いカメラは常にオンにしてください。

学校コミュニティ全体の健康と安全のため、隔離期間中の学習計画にご理解とご協力を頂きまして誠にありがとうございます。
 

注記:これらのガイドラインは、現時点での新型コロナウィルスの感染についての理解に基づき作成しておりますため、新たな情報が明らかになった場合には見直し、変更させていただく可能性がございます。リスクを完全に回避することはできませんが、これらのガイドラインに従っていただくことで、教職員、生徒、およびご家族の皆様の感染リスクを大幅に削減できるものと思われます。